藤原大翔と長水啓眞を首脳陣が絶賛 好投が生んだ“相乗効果”…「あいつらを打てば」

藤原大翔(左)と長水啓眞【写真:栗木一考】
藤原大翔(左)と長水啓眞【写真:栗木一考】

首脳陣が驚いた2人の急成長

 想像以上の成長に誰もが思わず息を呑んだ。20日に行われた紅白戦。ともに高卒3年目の育成投手2人が躍動した。2回1安打無失点の好投を見せたのは藤原大翔投手。特に主砲・山川穂高内野手に対しては直球を4球続けて投げ込み、二飛に打ち取るなど、その投球にはベテラン選手からも感心の声が上がるほどだった。

 藤原の後に投げた左腕、長水啓眞投手も1回無失点とアピールに成功した。そんな2人の投球を倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)も高く評価する。

「もう素晴らしかったですね。特に藤原は、去年A組で投げて課題がたくさん残るピッチングでしたけど、この1年ですごく大きな成長を遂げたなと感じています。将来が楽しみでしょうがない。長水も同じように、この1年ですごく成長した選手の1人なので楽しみですね」

 こう語る口調には、期待を超えた確信めいたものが漂っていた。しかし、マウンドを降りた藤原と長水の口からこぼれたのは安堵よりも、むしろギラついた「対抗心」だった。若干20歳の両腕が明かした本音とは――。

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この先で分かる3つのこと

藤原が明かした長水への「悔しい」の真意
佐倉が明かした投手陣攻略の「野手の思惑」
4人だけが知る「クビがある」年の切実な本音

燃やす対抗心…「あいつが活躍したら悔しい」

佐倉俠史朗【写真:加治屋友輝】
佐倉俠史朗【写真:加治屋友輝】

4人が共有する覚悟…「クビがある年」

(飯田航平 / Kohei Iida)

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