柳町達「50の写真」 ヒットを打つ姿があまりにも華麗…野村勇に見せた笑顔の“ピース”

自身初のタイトルを獲得…50枚の写真を公開
2年連続のパ・リーグ優勝、そして5年ぶりの日本一に輝いた2025年のホークス。鷹フルでは1年間撮りためた秘蔵写真コレクションでもシーズンを振り返ります。今回は柳町達外野手が登場です。プロ6年目にして初の規定打席に到達し、出塁率.384をマーク。自身初のタイトルとなる最高出塁率を獲得しました。日本一の立役者となった安打製造機の魅力あふれる50枚の“貴重ショット”をご覧ください!








柳町達外野手の“覚醒”は、今季のホークス最大の「嬉しいサプライズ」と言っていいだろう。主力の離脱が相次ぐ中で外野の定位置をつかみ取り、凄まじい打力を発揮している。打率.362、OPS.956はいずれもパ・リーグの規定打席到達者の中で断トツ。これまでも安打を重ねる力には定評があったが、今季は6月にして早くも自己最多にあと1本と迫る3本塁打を記録するなど、長打力にも磨きがかかっている










6月22日の阪神戦(甲子園)以来、実に30打席ぶりの快音だった。「なんとか早く1本欲しいなと思っていました」と、もがき苦しむ中で、試合前には小久保裕紀監督と数分にわたって言葉を交わすシーンがあった。「とことん苦しめ」。指揮官から授かった言葉と、味わったことがない長い“トンネル”を、28歳のヒットマンはどのように感じたのか。











結果を残し続けてタイトルを獲得するまでに至ったのは、フィジカル面の強化だけが理由ではない。球界屈指のヒットメーカーからの助言を、日々自身の打撃に取り入れてきた。“変化”を受け入れる決断を下した背番号32が、今シーズンを振り返る。








ホークスが2年連続のリーグ優勝、そして5年ぶりとなる悲願の日本一を達成しました。鷹フルでは主力選手はもちろん、若手やスタッフにもスポットライトを当てながら、激闘のシーズンを振り返ります。今回登場するのは自身初となる最高出塁率のタイトルを獲得し、不動のレギュラーとしてチームを牽引した柳町達外野手です。明かしたのは、熾烈な競争を勝ち抜くための“哲学”。慢心も気負いもなく、“使命”と向き合い続けた男の言葉。「プロ野球選手として」――。


















100人以上もの選手を抱える大所帯。絶対的なレギュラーが存在するホークスにおいて、どうやってチャンスを掴めばいいのか――。ひたすら貫いた“プロの姿”と、自らの持ち味に気付いた明確なきっかけ。分厚い選手層を突き抜けた2人の言葉には、説得力があった。







(鷹フル編集部)