武田翔太の夢…いつか叶えたい“日本一” 指導者への思い、大人びていた“本当の理由”

  • 記者:竹村岳
    2025.11.21
  • 1軍
武田翔太【写真:竹村岳】
武田翔太【写真:竹村岳】

今年の4月で32歳に…少しずつ芽生えてきた指導者への意欲

 鷹フルがお送りする武田翔太投手のロングインタビュー。最終回は、現役引退後の“夢”について語ってもらいました。ホークスでプレーした14年間で、同僚たちと“群れない”理由はどこにあったのか? 指導者という将来を描く中、右腕のビジョンはさらに先へ。はっきりと宣言したのは「日本一」でした――。

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 ホークスで過ごした14年間。後輩と自主トレをともにしたこともあったが、自ら“群れる”ようなことはしなかった。「僕も1日の間でやりたいトレーニングが決まっている。24時間は有限だし、僕から誘うことはなかったですね」。プロ野球選手は、1人1人が個人事業主。隣にいる同僚は、ポジションを争うライバルだということを理解していた。

 2023年オフ、風間球打投手から弟子入りを志願された時も「1回目はとにかく断りました。本当に一緒にやりたいなら、それでも言ってくるはずなので」。1つ1つの言動に意味を持たせ、後輩との距離感を丁寧に図ってきた。自分の興味と好奇心を信じて、徹底的に貫いてきたプロ意識。ユニホームを着た14年間で数々の選手を目にしてきたことで、心の中に少しずつ指導者への意欲が芽生えてきた。

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この先で分かる3つのこと

・プロ入り前から大人びていた武田の「指導者の考え方」とは
・後輩にアドバイスをしない武田が持つ「スポンジ理論」とは
・渡米・韓国球界挑戦で武田が知りたい「世界の野球の違い」

後輩に自ら助言しない理由…「人間にはタイミングがある」

実現するのは何年後?思い描く指導者としてのビジョン

(竹村岳 / Gaku Takemura)