長谷川威展が示した本気 ”引っ越し”3か月で向き合う変化と壁…「全くうまくいかない時でも」

  • 記者:飯田航平
    2025.11.07
  • 1軍
長谷川威展【写真:飯田航平】
長谷川威展【写真:飯田航平】

金木犀が呼び覚ます野球の原点

 本気の覚悟が伝わってくる行動だった。今年3月にトミー・ジョン手術を行い、懸命なリハビリを続けている長谷川威展投手。10月9日に球団から来季の支配下選手契約を結ばない旨が通告され、来季の育成契約を打診された。

 しかし、その表情に曇りはない。「覚悟はしていました。契約があることが一番ありがたいです」。そう語り、再び支配下選手として1軍のマウンドに戻る日を真っすぐに見据えている。苦しいリハビリ生活の裏で、左腕の心と体には確かな変化が起きていた。そのきっかけは、8月に下したひとつの決断だった。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

・長谷川の体脂肪率が激減した理由
・筑後移住でQOLが「爆上がり」したワケ
・金木犀の香りが呼び覚ます野球の原点

3か月で体脂肪率5%減「QOLが爆上がりしてる」

「3歩進んで2歩下がる」リハビリと“野球の原点”

(飯田航平 / Kohei Iida)