痛恨敗戦から中5日「モヤモヤはあったけど…」 6連続の直球…杉山が首を振った理由

  • 記者:川村虎大
    2025.09.27
  • 1軍
楽天戦の9回にマウンドへ上がった杉山一樹【写真:栗木一考】
楽天戦の9回にマウンドへ上がった杉山一樹【写真:栗木一考】

26日の楽天戦で今季29セーブ目

 首を振り、迷いなく投げ切った。最後のアウトを奪うと、杉山一樹投手は海野隆司捕手とガッチリと握手を交わした。26日の楽天戦(楽天モバイルパーク)、1点リードの9回に中5日で登板すると、3者凡退でリーグトップタイの29セーブ目を挙げた。

 前回登板の苦い記憶を振り払った。20日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)では同点の9回に登板し、1回を1安打3四死球2失点で敗戦投手となっていた。小久保裕紀監督からは「明日も行くぞ」と声をかけられていたが、チームが連敗したこともあり、5試合登板機会がなかった。

 この日、2アウトを取り、渡邊を追い込むまで6球連続で直球を続けた。海野のサインに首を振ってまで、自ら選択していた。そこには杉山の強い思いが隠れていた。

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この先で分かる3つのこと

・杉山投手が首を振ってまで選んだ直球に込めた「真の意図」とは
・痛恨の敗戦後、杉山投手が松本裕樹投手に語った「意外な言葉」
・守護神・杉山投手が配球で示した「反省と意思」の全貌
最後のアウトを取り抱き合う杉山一樹(左)と海野隆司【写真:栗木一考】
最後のアウトを取り抱き合う杉山一樹(左)と海野隆司【写真:栗木一考】

(川村虎大 / Kodai Kawamura)