首脳陣の表情が物語る、有原で喫した逆転負けの“重み” 6回の思惑「最終的には…」

  • 記者:竹村岳
    2025.08.30
  • 1軍
6回に連打を浴び逆転を許した有原航平【写真:小池義弘】
6回に連打を浴び逆転を許した有原航平【写真:小池義弘】

23日の日本ハム戦でも2回に4点を失っていた

 ゲームセットからわずか8分後、小久保裕紀監督が姿を見せた。「一言だけいいですか。きょうの負けは痛いです」。自ら会見を切り上げた。その表情は、胸の内にある思いを必死に抑えているようにも見えた。

 30日のロッテ戦(ZOZOマリン)、4-6で痛恨の逆転負けを喫した。5回までロッテ打線を1失点に抑えていた有原航平投手だが、6回に暗転。先頭打者に四球を与えると高部、上田に連打を浴びて無死満塁となる。その後も藤岡、代打・寺地、小川のタイムリーで4点を失い、逆転を許した。

 デーゲームで日本ハムが敗れていただけに、ゲーム差を広げるチャンスだった。3点差をひっくり返され、まさに「痛い」1敗。首脳陣の沈痛な表情が、この一戦の重さを物語っていた。試合後、選手たちは足早にバスへと乗り込んでいく。8敗目を喫した有原が口を開いた。

試合中の「降板コメント」も配信されず

(竹村岳 / Gaku Takemura)