「耐えの毎日」野村勇が漏らした本音 1軍復帰の朝、今宮から授かった“褒め言葉”

  • 記者:竹村岳
    2025.08.20
  • 1軍
ゴロを処理する野村勇【写真:古川剛伊】
ゴロを処理する野村勇【写真:古川剛伊】

今宮健太の1軍昇格「やっぱり締まりますね」

 尊敬する師匠でもあり、またライバルでもある先輩が戻ってきても、スタメンの座は譲らなかった。交わした会話は短くとも、授かった“褒め言葉”は嬉しかった。「やっぱり締まりますね」。そう語ったのは、野村勇内野手だ。

 19日の西武戦(みずほPayPayドーム)、左脇腹を痛めていた今宮健太内野手が2か月ぶりに1軍の舞台に帰ってきた。「7番・遊撃」で即スタメン起用された背番号6は、ゲームセットの瞬間までグラウンドに立っていた。野村は「9番・三塁」で3打数1安打。得点に絡む活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

 野村はここまで92試合に出場して打率.271、11本塁打、29打点、14盗塁をマーク。主に遊撃と三塁で出番を掴み、打撃部門で軒並みキャリアハイの成績を残してきた。小久保裕紀監督が「主力が戻ってきても簡単に明け渡さない、そこまでの選手になってきた」と口にするほどの成長を遂げ、今宮不在の中でもチームを支えてきた。自主トレをともにした先輩が復帰したこの日の朝、ウエートトレーニング場で顔を合わせた。

守備面でも「耐えている」を実感した瞬間が

大関友久に声をかける今宮健太【写真:古川剛伊】
大関友久に声をかける今宮健太【写真:古川剛伊】

本多コーチがキーマンに指名…注目した具体的な点

(竹村岳 / Gaku Takemura)