小久保監督から“流されるな” 初の2軍降格…緒方理貢が重く受け取ったメッセージ

  • 記者:竹村岳
    2025.08.06
  • 1軍
2軍に合流した緒方理貢【写真:竹村岳】
2軍に合流した緒方理貢【写真:竹村岳】

昨年3月に支配下登録されて以降、初の2軍降格

 自らに言い聞かせるよう、同じ言葉を何度も繰り返した。「自分に負けないように」――。5日に出場選手登録を抹消され、2軍に合流した緒方理貢外野手は静かに口を開いた。

 2020年育成ドラフト5位でプロ入りし、昨年3月に支配下登録を勝ち取った。2024年は86試合に出場し1軍でシーズンを“完走”。代走や守備固めなど多様な役割に応え、チームの戦力となってきた。

 今季は76試合に出場して打率.190。1日の楽天戦(みずほPayPayドーム)では「1番・中堅」でスタメン起用されたが、4打数無安打に終わっていた。背番号が変わっておよそ1年半。初めて味わった2軍降格に「(小久保裕紀)監督に『やってこい』と言われたことがあるので。しっかりと仕上げたいです」と力を込めた26歳。「自分に負けないように」と繰り返したのは、指揮官の言葉が身に染みているからだ。

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(竹村岳 / Gaku Takemura)