予告されていた登板も「正直言えば…」 倉野コーチ絶賛、大山凌が明かす“1時間5分”の胸中

  • 記者:飯田航平
    2025.07.18
  • 1軍
悪天候の中好投した大山凌【写真:古川剛伊】
悪天候の中好投した大山凌【写真:古川剛伊】

1時間5分もの中断も…抑えた“価値ある”2イニング

 右腕の好投が大きな引き分けを呼び込んだ。17日に北九州市民球場で行われたロッテ戦は、3回終了時点で雷雨に見舞われ、1時間5分もの中断を余儀なくされた。コンディション調整も難しい状況下、再開後のマウンドに立ち、2回を無失点に抑える好投。チームを救ったのが大山凌投手だ。

 この日の先発は松本晴投手だったが、3回までに6安打を浴び2失点と苦しい投球が続いていた。そんな中、3回裏終了後に試合は中断。試合再開となった20時10分、マウンドには大山の姿があった。

 大山がブルペンに入ったのは、中断前の2回。投手にとって、一度作った肩を冷やすことなく、高めていた集中力を保ち続けることは簡単ではない。さらに、ブルペン入り後の予期せぬ中断でコンディション調整はより難しくなったはずだ。そんな中で無失点に抑えた“価値ある”2イニング。右腕は長い中断の間、何を思い、どのように気持ちを試合に向けたのか。待機していたベンチ裏での心境を素直に明かした。

素直に認めた心境…失わなかった冷静さ

倉野コーチも絶賛「素晴らしい」

(飯田航平 / Kohei Iida)