松本裕樹が絶賛「能力は間違いない」 違和感を見抜いた眼力…育成右腕に授けた“相棒”

  • 記者:飯田航平
    2025.07.09
  • 1軍
松本裕樹(左)と会話する宮里優吾【写真:冨田成美】
松本裕樹(左)と会話する宮里優吾【写真:冨田成美】

きっかけは“中継ぎの柱”からの贈り物

 好投を続ける背景には、意外な人物の存在があった。育成2年目の宮里優吾投手が、支配下登録の期限が迫る7月末に向けて猛アピールを続けている。今季2軍戦では14試合に登板し、防御率0.60。安定した投球を披露し、日を追うごとに首脳陣の評価も高まっている。

 数字だけを見れば、6月20日に支配下登録された川口冬弥投手に匹敵する結果を残している。確かな技術の向上はもちろんだが、ある先輩投手とのやりとりから生まれた“モノ”が好投を支えていた。

 そのきっかけをくれたのは、中継ぎ陣の柱としてチームを支えている松本裕樹投手。1月の自主トレ中、松本裕にそっと手渡された“相棒”が、23歳の運命を大きく変えようとしている。「今でも大切にしています」。好調の裏にあった2人のやりとりとは――。

突然かけられた言葉「これ使ってみ」

松本裕樹のグラブを手にする宮里優吾【写真:飯田航平】
松本裕樹のグラブを手にする宮里優吾【写真:飯田航平】
松本裕樹(右)、尾形崇斗(中央)と会話する宮里優吾【写真:冨田成美】
松本裕樹(右)、尾形崇斗(中央)と会話する宮里優吾【写真:冨田成美】

見抜いた違和感…松本裕が惜しまなかった理由

(飯田航平 / Kohei Iida)