続いた不完全燃焼の降板「モヤモヤしていた」 大津亮介が小久保監督に直接聞いた“原因”

  • 記者:川村虎大
    2025.05.23
  • 1軍
14日の西武戦に先発した大津亮介【写真:古川剛伊】
14日の西武戦に先発した大津亮介【写真:古川剛伊】

5回途中2失点→3日後に抹消「悔しいとは違う」

「人生で一番の壁ですね。悔しい思いとかはこれまでにもあるんですけど、なんか違うんですよ」

 ファーム施設「HAWKSベースボールパーク筑後」で、大津亮介投手は黙々と練習に取り組みながら、偽らざる気持ちを明かした。

 今季は開幕からローテーションの最後の1枠を争い、ここまで3試合に登板したが0勝1敗、防御率4.15。勝ち星を挙げることができず、5月14日の西武戦(みずほPayPayドーム)では5回途中2失点で敗戦投手になると、3日後の17日に出場選手登録を抹消された。小久保裕紀監督からは「先発6、7番手の争いからは漏れた」と再調整を指示された。

 5月に先発登板した2試合の失点はそれぞれ「0」と「2」。数字だけを見れば厳しい判断にも映るかもしれない。大津はこの現状をどう受け止めているのか。降格を告げられたのは、登板から3日後、倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)とのミーティングの場だった。その際に大津は理由を求めた。「何故あそこで代わったのか」――。

整理しきれない思い…小久保監督からの返事は

抹消直後に支えた存在「そのおかげで…」

(川村虎大 / Kodai Kawamura)