支配下1枠減、川口冬弥はどう受け止めた? 大関&板東の影響…自らを奮い立たせる日課

  • 記者:竹村岳
    2025.05.21
  • 1軍
川口冬弥【写真:竹村岳】
川口冬弥【写真:竹村岳】

12日に発表されたトレードで支配下枠は「67」に

 ゼロを並べ続ける右腕は、動じない。「自分ではどうにもできない次元の話なので、やることをやってチームに必要とされる投手になれることが大優先なので。そうとしか思わないです」と語るのは、川口冬弥投手だ。日課は、日記を書くこと。最後に必ず記す一言が、背中を押してくれる。「大丈夫、全部上手くいく」――。

 ソフトバンクは12日、巨人と1対2の交換トレードを発表した。リチャード内野手が移籍し、秋広優人内野手と大江竜聖投手を獲得。大砲候補と変則左腕がホークスに加わり、支配下枠は「67」となった。4月12日、支配下登録した山本恵大外野手に続き、開幕以降では補強第2弾となった。

 小久保監督も「まだ3枠ある」と言及した。川口はウエスタン・リーグで11試合に登板して防御率0.00。13イニングを投げて15個の三振を奪っている。争う立場の1人として“1枠減”をどのように受け止めたのか。「自分ではどうにもできない」という言葉に、右腕のマインドセットが表れている。

川口冬弥の日記【写真:本人提供】
川口冬弥の日記【写真:本人提供】

先輩たちにいつも相談「大関さんと板東さんに」

(竹村岳 / Gaku Takemura)