笹川吉康が明かす意外なキャラクター「闘争心を」
ソフトバンクは4日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)を終えた後に関東、そして大阪に移動して計7試合、10泊の遠征に出ている最中です。そんな中、12日は大阪での「現地休み」でした。貴重な休日をどのように過ごしたのでしょうか? 笹川吉康外野手、佐藤直樹外野手、石塚綜一郎捕手に聞いてみました。実家に帰省、歴史的建造物を見て“まさかの想像”……。三者三様の答えが返ってきました。
○笹川吉康選手
――「豊臣秀吉」を感じるために、大阪城に行ったんですよね?
「いや、行ってないです」
――廣瀬隆太選手が「吉康と大阪城に行きます」と言っていました。
「いや、なんか1人で行ったらしいです。夜の11時くらいに。『連絡して』って言ったのに……。結局1人で行ったみたいです」
――笹川選手は何時に行く予定だったんですか?
「昼間に行こうかなと思っていました(笑)。連絡取ってなかったので、またの機会に」
――12日は何をしていましたか?
「きのうはほぼ部屋にいましたね。ゆっくりしていました。ウエートして、お風呂に入って、部屋でゆっくりしていました。特に出かけることもないので」
――出かけることもなかったから廣瀬選手を誘ったのに……?
「そうなんですよ!」
――お城が好きなんですか?
「はい、意外と。名古屋城にも行ったり、前もどこか行ったんだけど、忘れちゃいました」
――城を見たらどういう気持ちになりますか?
「歴史的なものを見て、面白いなと。ここで戦っていたんだなって想像しています。お城を見て闘争心を高めています(笑)」
トレードが発表されたばかりのリチャードの話題も
○佐藤直樹選手
――12日は関西での現地休みだったと思います。何をされていましたか?
「実家に帰っていましたね。神戸なので」
――久々の実家はいかがでしたか?
「元気もらいましたね」
――どんな時間を過ごしましたか?
「普通に、リビングでゆっくり話をしましたね。リッチー(リチャード選手)も、僕の親と仲良しだったので。『リッチー、巨人にいってもうたな』『頑張ってほしいな』って話はしました」
――リチャード選手と、佐藤直選手のご両親が仲良し?
「仲が良いっていうか、一緒にご飯を食べたことがあるので。親もずっと『リッチー可愛い』って言っていたので、トレードになってちょっと寂しがっていました」
――5日からは敵地で西武との3連戦でした。東京では、巨人の甲斐拓也選手ともお出かけしていましたよね?
「あれは普通に休み前で、僕とクリさん(栗原陵矢選手)でタクさんの家に泊まりました。『あした何する?』って話をして、浅草にいきました」
――その日はどんな過ごし方をしたんですか?
「めっちゃ楽しかったですよ。参拝とかもしました。朝起きて、観光して、お寺とか行って。めっちゃいい休日でした」
――甲斐選手はお元気でしたか?
「お元気でした。相変わらず、めちゃくちゃいい人でした。タクさん家で、焼肉しました」
絶対に出かけると決めていたのに「気がついたら…」
○石塚綜一郎選手
――12日は現地休みだったと思います。何をしていましたか?
「ホテルから一歩も出ていないです」
――逆に何をしていたんですか?
「万博にいこうと思っていたんですよ。1人だと行く気にならなくて、結局、部屋でYouTubeとHuluをずっと見ていました。『寄生獣』と『MAJOR』を」
――「MAJOR」はどのあたりを見ていたんですか?
「海堂高校のところで、今“夢島”を出たところです」
――主人公の茂野吾郎から刺激をもらっているんですか?
「そうですね。最初から見ようと思って、高校のところまできました。スーパー選手ですよね、右肩を壊して左投げでメジャーまでいくとか(笑)」
――本当に、ホテルにずっといたんですか?
「マジでずっといました」
――ご飯はどうされたんですか?
「朝はルームサービスして、寝て。お昼は食べなかったです。夜はホテルの中にあるレストランで」
――いろんな選手が出かけていたので、石塚選手にも聞いてみました。
「僕も行こうと思っていましたよ、頭の中では。万博は絶対行くとか、大阪城とか。気がついたら(午後)5時とか6時でした……」
(鷹フル編集部)