9連戦を5勝4敗「十分どころか」　4併殺も小久保監督は平然…改めて感謝した”一打”

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4試合ぶりスタメン復帰の栗原が先制弾も…

　ソフトバンクは7日、ベルーナドームでの西武戦に1-7で敗れ、連勝は5でストップした。先発の東浜巨投手が4回4安打4失点（自責3）と試合を作れず。8回にも大山凌投手が4安打を浴び、3失点を喫した。

　打線は4試合ぶりにスタメンに復帰した栗原陵矢内野手が初回に先制となる2号ソロを放つなど、2安打の活躍。一方で、4度の併殺打が出るなど、得点はその1点のみに終わった。9連戦は5勝4敗。試合後に取材に応じた小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

――東浜投手について。
「あまり良くはなかったね」

――勝ちパターンを起用。
「明日休みで9人全員使いたい。次の1点を取られるなら、巨よりも中継ぎで取られようと」

――4つの併殺打があった。
「全部芯やろ。対応できていた。横抜けたらチャンスだったからね。対応はできていたと思うよ」

――9連戦は5勝4敗。
「（川瀬）晃のサヨナラがなければ、優勝争いからはみ出してもおかしくなかったからね。そういう意味では十分どころかまだ、団子なので。踏みとどまったゴールデンウィークだった」

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（川村虎大 / Kodai Kawamura）