栗原陵矢が挙げた欠かせない人物とは?
鷹フルでは今季から新たな企画「選手相関図」をスタートしました。前回の渡邉陸選手に続き、今回はチームの中心選手であり、明るいキャラクターでファンからも愛される栗原陵矢選手に、自身の周りの人物像について語ってもらいました! 意外な関係性が明らかに…?
相関図の注目ポイントはジーター・ダウンズ選手。「可愛い後輩っす(笑)」と笑顔を見せる栗原選手。コミュニケーションは「全然なんとなくなんですけど、向こうも分かってくれるんで」と、身振り手振りも交えながら英語で意思疎通を取っているそうです。国境を越えた頼れる兄貴分の一面が垣間見えました。
他の選手との関係性もユニークです。後輩の海野隆司選手については「自分がご飯でお金を出したくないから、僕を誘ってくる感じです」と、ちゃっかりした後輩像を明かしてくれました。周東佑京選手は「お友達です。近所のお友達です」と、プライベートでの親密さをうかがわせました。
同学年を一言で紹介「飲んだらうるさい」
同学年の選手らに対しても栗原選手らしく、「(野村)勇(選手)はなんか癒し。マツ(松本裕樹投手)は、野球の先輩。藤井(皓哉選手)は飲んだらうるさいっす」と、それぞれの選手を一言で表現しました。
そして、相関図に欠かせない人物として名前が挙がったのが、近藤健介選手でした。「近さんはもう圧倒的に入ります。もちろんもちろん」と即答でしたが、その関係性は一筋縄ではいかない様子……。
「師匠ですけど、コン(近藤)さんを制御させられるのは僕ぐらいですかね」とニヤリ。「やりたい放題やるんで。“近藤ルール”がいっぱいできそうなのを、制御するっていう感じですかね(笑)」。尊敬する先輩でありながら、時にその“自由奔放”さをコントロールする役割も担っていることを明かしました。
(飯田航平 / Kohei Iida)