川口冬弥、支配下登録の可能性は? 首脳陣のリアルな評価…求められる“具体的な条件”

  • 記者:竹村岳
    2025.05.06
  • 1軍
ピンチを切り抜け雄叫びを上げる川口冬弥【写真:竹村岳】
ピンチを切り抜け雄叫びを上げる川口冬弥【写真:竹村岳】

育成6位から入団した25歳…2軍で10試合連続無失点

 自らの力で、次なる段階の扉をこじ開けている。10試合連続無失点。首脳陣から得ているのは「絶大な信頼」だ。ソフトバンクの2軍は5日、ウエスタン・リーグの広島戦(タマスタ筑後)で3-3で引き分けた。9回から登板した川口冬弥投手が2回無失点と終盤を締めくくり、チームを負けさせなかった。

 1999年10月生まれの25歳。昨オフのドラフト会議で育成6位指名を受け、四国IL徳島からホークスに入団した最速155キロの右腕だ。この日は3点ビハインドの9回からマウンドへ。広島打線を封じると、その裏の攻撃で同点に追いついた。延長10回は無死二塁からのタイブレーク。2四球で満塁にはしたものの、3三振を奪って無失点だ。

 4月12日に山本恵大外野手が支配下登録され、残りは「4枠」。離脱者が続出している中、1軍は13勝16敗2分けの5位で、上位進出のきっかけは常に探しているだろう。川口は10試合に登板して12イニングを消化。14三振を記録するなどして、リリーフとしての適正も示している。「1軍というモノサシ」で右腕を見た時に、どのような評価がくだされているのか。松山秀明2軍監督は「絶大な信頼」という表現で、川口の現在地を語った。

小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)と川口冬弥【写真:竹村岳】
小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)と川口冬弥【写真:竹村岳】

松山秀明2軍監督が語る「絶大な信頼」の“中身”

延長10回1死満塁から連続三振も…「投げミスだった」

雄叫びを上げる川口冬弥【写真:竹村岳】
雄叫びを上げる川口冬弥【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)