首脳陣から進言「代えた方がいい」 ベンチ冷や汗…周東佑京が明かす“死球の瞬間”

ソフトバンクの周東佑京【写真:荒川祐史】
ソフトバンクの周東佑京【写真:荒川祐史】

3人のコーチが振り返る瞬間「怪我とも付き合いながら」

 ソフトバンクは23日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)で6-2で勝利した。しかし、周東佑京内野手が右足に死球を受けて途中交代。あくまで軽症であることが強調されたが、スタンドが騒然とするシーンだった。圧倒的な存在感を示し続けるリードオフマン。右足の状態について本人、そして奈良原浩ヘッドコーチ、村上隆行打撃コーチ、大西崇之外野守備兼作戦コーチの言葉から紐解いていく。

 初回の打席では三塁への内野安打。開幕からの連続試合安打を「19」とすると、4回2死一、二塁では左中間に2点三塁打だ。今季のヒット数も「30」とし、とことん波に乗り始めていた。6回2死三塁で打席に入ると、右腕・権田の直球が右膝付近の直撃。苦悶の表情を浮かべながらその場に倒れ込み、肩を担がれてベンチへと下がった。代走を送られて途中交代となった。

 9回の守備の際にはベンチに再び姿を見せ、笑顔も浮かべていた。小久保裕紀監督も「きょうの死球は大したことはないと思うんですけど、(左)膝と向き合いながらやってほしいなと思います。打撲と聞いています」と言及。首脳陣にとっても、冷や汗をかいた瞬間ではあった。

ソフトバンクの周東佑京【写真:荒川祐史】
ソフトバンクの周東佑京【写真:荒川祐史】

「中堅」を任せられる貴重な存在「突出している」

(竹村岳 / Gaku Takemura)