包帯固定で帰路…正木智也が語った“現状” ベンチで飛んだ「担架!」、同僚の証言

包帯を巻いて帰路へ…小久保監督も「厳しい」
静まり返った一塁ベンチでどこからともなく「担架!」と声が飛んだ。離脱者が続出するホークスをさらなる悲劇が襲った。正木智也外野手が18日の西武戦(ベルーナドーム)で左肩を痛め途中交代した。5回の第2打席、今井の152キロ直球をフルスイングをした際に異変は起こった。
左手一本でフォロースルーすると、そのまま倒れ込んだ。左腕付近を抑え、苦悶の表情を浮かべた。トレーナーと共に最後は歩いてベンチへ。代打を送られた。
そのまま病院に直行。タクシーに乗り込んだ正木の左肩には茶色いテーピングが巻かれていた。小久保裕紀監督も試合後、「厳しいでしょうね」と心配そうな表情を見せた。その後、一度球場に戻った正木が明かした現状は――。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)