笹川ら3人の若鷹“好調の要因” 「2軍に落とされた」悪癖、向き合う小久保監督からの宿題

  • 記者:竹村岳
    2025.04.01
  • 1軍
岩井俊介、笹川吉康、佐藤直樹(左から)【写真:竹村岳、冨田成美】
岩井俊介、笹川吉康、佐藤直樹(左から)【写真:竹村岳、冨田成美】

30日のオリ2軍戦で11安打…連勝止まるも打線は活発

 虎視眈々と、枠を狙う。最大のピンチではあるが、若鷹たちにとってはチャンスだ。近藤健介外野手が3月31日に出場選手登録を抹消された。昨シーズン、パ・リーグMVPに輝くなど圧倒的な存在感で支えてきたが、いきなり大黒柱を欠くことになった。開幕3連敗と、スタートダッシュを切れなかったホークスだが、2軍には鼻息を荒くして待っている選手がいる。

 3月30日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)。7連勝で迎えた一戦は又吉克樹投手が先発した。3回4失点を喫し、序盤から追いかける展開となる。しかし、打線は活発。4回に1点を返すと、7回には笹川吉康外野手が3ランを放った。結果的に敗れはしたものの、11安打を記録。笹川は4安打、柳町達外野手は3安打、山本恵大外野手も2安打だ。

 佐藤直樹外野手、岩井俊介投手ら3人に“好調の要因”を聞いてみた。まずは笹川だ。春季キャンプからA組に抜擢され、チームメートも「えぐい」と口を揃えるそのパワー。今季の期待株ではあったが、オープン戦では打率.208と結果を残せず。3月13日からファームに合流した。2軍でもなかなか数字を残せずにいたが、直近5試合では11安打の固め打ち。打率.271まで上昇させてきた。「いい感覚を掴めています」と頷く。

ファームで調整を続ける笹川吉康【写真:竹村岳】
ファームで調整を続ける笹川吉康【写真:竹村岳】
ファームで調整を続ける佐藤直樹【写真:竹村岳】
ファームで調整を続ける佐藤直樹【写真:竹村岳】

佐藤直樹も打率.320と好調「しっかりと引っ張れている」

ファームで調整を続ける岩井俊介【写真:竹村岳】
ファームで調整を続ける岩井俊介【写真:竹村岳】

岩井俊介が記録する“メジャー級”…激増した数字

(竹村岳 / Gaku Takemura)