小久保監督から金言、授かった“宿題” 打率.647…育成25歳が1軍同行で知った支配下の条件

  • 記者:川村虎大
    2025.03.30
  • 1軍
育成4年目の山本恵大【写真:冨田成美】
育成4年目の山本恵大【写真:冨田成美】

山本恵大が2軍で17打数11安打…オリ戦でも値千金の同点打

 ウエスタン・リーグが開幕して2週間余り。ここまで17打数11安打、打率.647と打ちまくっても、慢心はなかった。「正直、怖いんですよ」。育成4年目の25歳、山本恵大外野手は表情を緩めることなく、そう言い切った。

 今春キャンプを筑後で過ごし、悔しさから始まった今季。ここまで出場した2軍戦6試合全てで安打を放ち、29日のオリックス戦(タマスタ筑後)では2点を追う9回1死二、三塁で起死回生の同点三塁打を放った。まさに絶好調だが「バッターって調子とかもあるじゃないですか……。ここはもう練習から真剣にやっておかないと」と兜の緒を締める。

 3月中旬のオープン戦では“体験入学”とはいえ、初めて1軍に合流。貴重な2打席を経験した。開幕前、小久保裕紀監督は「レフトは競争」と明言。支配下昇格へ、指揮官から与えられた“条件”とは――。

山本恵大【写真:川村虎大】
山本恵大【写真:川村虎大】

1軍最後に挨拶…小久保監督からの“金言”

(川村虎大 / Kodai Kawamura)