「ユニホームに興味ない」 城島健司が背負う使命…CBOで継承する“王イズム”

  • 記者:竹村岳
    2025.03.17
  • 1軍
小久保裕紀監督、王貞治球団会長、城島健司CBO(左から)【写真:竹村岳】
小久保裕紀監督、王貞治球団会長、城島健司CBO(左から)【写真:竹村岳】

絶対に外さない「会長付」の肩書き…“王イズムの継承”は2人が背負う使命

 城島健司CBOが、鷹フルの単独インタビューに応じた。第2回のテーマは「王会長の存在について」。1994年のドラフト指名から30年、今も「王さん」と呼ぶ理由とは? 2020年に球団復帰して、胸に刻まれている言葉は「監督は孤独なんだ」――。自分自身がどうあるべきか、今も追い求めているものに迫った。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 城島氏が今背負う肩書き。正式名称は「チーフベースボールオフィサー兼会長付特別アドバイザー」だ。2020年にホークスに復帰。選手としてメジャーリーグも4年間、経験した48歳は「いまだにユニホームに興味はないですよ」と言う。自分自身の存在意義は、王イズムを後世に伝えていくことだ。

「それだけだと思うよ。僕はそのメッセージとして最初から会長付アドバイザーで入ってきて、シニアコーディネーターの時も会長付っていうのは外していないですし。もうCBOって言ったら別に『会長付』はいらないんですけど、入れているのは僕はそこでできることがあると思っている。未来に王貞治が作ったこんな素敵なチームがいたんだよ、と。30年、40年後に王さんの功績が薄れているようなチームじゃだめだと思うので。その思いを、伝えていけますよっていうのが僕のスタンスですね」

城島健司CBO(左)、王貞治球団会長【写真:竹村岳】
城島健司CBO(左)、王貞治球団会長【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)