昨季1軍登板ゼロからの復活へ…板東湧梧の現在地は? コーチが見た“復調の兆し”

板東湧梧【写真:竹村岳】
板東湧梧【写真:竹村岳】

川越コーチが求める割り切り「やりすぎてしまう部分がある」

 長いトンネルに光が差し込んだ。昨年1軍登板ゼロと苦しんだ板東湧梧投手が復調の兆しを見せている。27日のNTT東日本との練習試合では1回を無安打無失点。「やってきたことがつながったという手応えは感じました」。表情も幾分かスッキリしていた。

 この日の最速は144キロ。4回からマウンドに上がり、打者3人を右飛、一ゴロ、中飛に仕留めた。「目標としていたスピードよりも出ていたので。順調と言うか、良かったなと思います」と安堵の表情を浮かべた。板東の投球をバックネット裏から見ていた川越英隆コーディネーター(投手ファーム統括)も「だいぶフォームと腕の振りが合ってきたと思います」と評価。30歳を迎える右腕の現状を明かした。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)