“大陸バッテリー”復活のカギはメンタル強化 渡邉陸が見る「一瞬のかけひきと戦術」

  • 記者:飯田航平
    2025.02.20
  • 1軍
インタビューに応じた渡邉陸【写真:冨田成美】
インタビューに応じた渡邉陸【写真:冨田成美】

成長の鍵握るメンタル強化…国技から得るヒント「改めていいなって」

 今年からリニューアルした「鷹フルリレーインタビュー」。テキスト方式で、選手それぞれの今季にかける思いを紐解いていきます。今回は渡邉陸選手の登場です。「自分にはできないから好き」と、他競技のスポーツから学んだり、新しいものを取り入れようとする姿勢がありました。3年ぶりに叶えたい先輩とのバッテリーへの思いも……。

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 何事も野球につなげたい気持ちが垣間見える。7年目を迎える渡邉陸は、正捕手の座をかけた争いの真っ只中にいる。その中でも、大関友久投手との“大陸バッテリー”を今季は多くの試合で組んでいきたいと意気込む。左腕とのバッテリーは昨年も実現することはなかったが、その思いが静かに燃え上がっていることには理由がある。

「野球の話はもちろんしますけど、最近はメンタルの話が多いです。普段のメンタルの状況とかを話したりしますね。ゼキ(大関)さんは結構、『おれはこうなんだけど、陸はどう思う?』みたいな話が多いんですよ。『なんでそれをしてるの?』とか」

 夕食を共にすれば、自然と話が弾む。気付けば1時間話し込むことも。渡邉陸の“根幹”にあるものを探るような質問も少なくないという。配球についても意見を交わし、互いの考えを理解し合える、そんな関係だ。そんな渡邉陸が自身の成長を信じて参考にするものがある。“一瞬のかけひき”と“戦術”から得るものに迫った――。

大関友久(左)と渡邉陸【写真:竹村岳】
大関友久(左)と渡邉陸【写真:竹村岳】

(飯田航平 / Kohei Iida)