衝撃の弾道、2軍首脳陣が激推しの今宮“秘蔵っ子” 緊急昇格も…愕然としたレベルの違い

  • 著者:鷹フル編集部
    2025.02.12
  • 1軍
練習に励む桑原秀侍【写真:竹村岳】
練習に励む桑原秀侍【写真:竹村岳】

育成5年目の桑原秀侍「忘れられない1日」…“侍”が交錯した初のA組

 宮崎春季キャンプ第2クール2日目の7日、アイビースタジアムはいつにも増して慌ただしかった。侍ジャパンの井端弘和監督と松田宣浩野手総合コーチがホークスキャンプの視察に訪れた。ウォーミングアップ中から小久保裕紀監督や王貞治球団会長といった歴代の侍ジャパン監督もグラウンドに立ち、無数のカメラが球界の重鎮の一挙手一投足を追っていた。

「やっぱり気になりましたよね。チラッと見てしまいました」。そう振り返るのは、この日がA組初昇格となった育成5年目の桑原秀侍内野手。A組の雰囲気を肌で感じることも初めての22歳が、平常心でいられる方が無理なことだった。

 投げても球速140キロ超をマークする高い身体能力を持ち、2年前までは「二刀流」に挑んでいた。野手一本に絞り、才能が花開こうとする時、ついに巡ってきたA組のチャンス。興奮と緊張が相まって、表情は硬くなっていたのだろう。そっと声をかけてくれたのは、日の丸を背負った経験を持つ今宮健太内野手だった。

(鷹フル編集部)