「いつもポジティブ」柳田悠岐との1か月で起きた“変化” 佐藤直樹が学んだ“心のあり方”

柳田悠岐【写真:冨田成美】
柳田悠岐【写真:冨田成美】

後輩たちが見たありのままの“ギータ”…「僕もそういう気持ちになれた」

 門下生が、成長を言葉にしたことが嬉しかった。今季からチーム最年長になった柳田悠岐外野手が、寝食をともにしてきた後輩たちへの期待を語る。佐藤直樹外野手、笹川吉康外野手らを率いて行った1月の自主トレ。柳田自身も順調な仕上がりを見せる中、2人の弟子も鋭いスイングで快音を連発していた。1か月という短い期間で、どのような変化が起こっていたのか。

「ちょっとネガティブ思考だったのが、ポジティブまではいかないですけど、いらないことを考えなくなりました。気持ちの面とかも、ギーさんに聞いたわけではないですけど、普通に会話していて『やっぱりこういうメンタルの人が活躍するんだな』って思うこともありました」

 こう話すのは佐藤直だ。1か月の共同生活を終えて、一番成長した部分は心の変化だった。節々に感じたものは、偉大な先輩の“ポジティブ思考”。これを柳田に伝えると「おぉ! ほんまですか」と驚きと喜びが入り交じった表情を見せ、“門下生”への思いを語り始めた。

(飯田航平 / Kohei Iida)