逃げ場がない離島…津森と岩井の後悔「ガチで帰ろう」 恐怖を覚えた“過酷な鬼トレ”

岩井俊介(左)と津森宥紀【写真:冨田成美】
岩井俊介(左)と津森宥紀【写真:冨田成美】

共同生活で知った津森の意外な素顔…洗濯物は「全部たたまれていた」

 ヘトヘトになるまで心身を追い込む中で、確かに芽生えたものがあった。津森宥紀投手と岩井俊介投手はロッテの益田直也投手らとの合同自主トレを終え、“過酷な日々”を振り返った。舞台は沖縄・石垣島。離島という逃げ場のない状況で、2人はベテラン右腕がこなしてきた「鬼トレ」で徹底的に追い込まれた。

 津森と益田がともに和歌山県出身というつながりで実現した練習。「岩井もどうや?」と津森が誘ったことが始まりだった。

 益田はプロ13年で通算747試合に登板し、243セーブを誇るロッテの守護神。数字が物語るように、その練習は想像を絶するものだった。「ガチで帰ろう」。初日の練習を終え、2人が発した言葉は“後悔”だった。

(飯田航平 / Kohei Iida)