大関友久が悟った現実「僕は一番にはなれない」 漏らした諦めも…見つけた“進化のヒント”

  • 記者:竹村岳
    2025.01.09
  • 1軍
ソフトバンク・大関友久【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・大関友久【写真:荒川祐史】

“心技体”の価値観は人それぞれ…大関友久も「もう1度見つめ直した方がいい」

「心技体」。スポーツ選手を表す言葉の1つだ。山川穂高内野手は、気持ちをコントロールすることも「技術」だと表現する。重要視するものは、人それぞれだが、新たな進化のきっかけを「心」に見出そうとしているのが、大関友久投手だ。

 大卒5年目の2024年は20試合に登板してキャリアハイの8勝を挙げた。4敗を喫したものの、防御率2.50の安定感を示した。昨年12月の契約更改では3500万円アップの9000万円(金額は推定)でサインした。「今年できなかった日本一。個人としては13勝と160イニングを目標にしたいです」と、新年の目標を高々と掲げる。

 心技体において、大関は「(3つとも重要だと)思いますね。その人によって違う、得意なものや適性があったり、そもそもその考えを持たない人の方が強いのかもしれない」と言及する。2025年がプロ6年目。なぜメンタル面という分野に、進化のきっかけを見出そうとしているのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)