1度はよぎった現役引退…もう疑わない「自分の技術」 中村晃が“生涯ホークス”を誓う理由

インタビューに応じたソフトバンク・中村晃【写真:冨田成美】
インタビューに応じたソフトバンク・中村晃【写真:冨田成美】
目次
  1. プロ18年目の位置付け…苦笑いしながら「長いなって感じです」
  2. 明かした“美学”…他チームに目を向けない理由
  3. 再起を目指す新シーズンに挙げたキーワード

プロ18年目の位置付け…苦笑いしながら「長いなって感じです」

 鷹フルは中村晃外野手に新春特別インタビューを行いました。プロ18年目を迎える2025年。“生涯ホークス”を誓っている理由を、包み隠さずに語ってくれました。現役引退を「意識しない選手はいない」――。自分自身のキャリアを、どのように見つめているのでしょうか。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 プロ18年目の位置付けを問われると、「わからないですね……。長いなって感じです。よくやってんなって。まさかここまでやるとは思わなかったです」と笑顔を見せた。帝京高から2007年ドラフト3位でプロ入りを果たした。2024年は101試合に出場して打率.221、0本塁打、16打点。「苦しいのは苦しいかもしれないですけど、勉強になったのが一番です」。ポジティブに捉えているところも中村晃らしい。

 昨年12月20日に契約更改交渉を行い、5000万円ダウンの1億円(金額は推定)でサインした。「しっかりとダウンしました。当然のことですし、また頑張っていい結果を出せるように頑張りたいと思います」と先を見つめる。一定の条件をクリアすれば自動的に契約が1年延長される変則的なオプションだったが、結果的には「条件を満たさなかったので、また新しく契約を結びました」と明かした。

 2022年オフの契約更改では、“生涯ホークス”について「僕はそのつもりでやっています」と意欲を口にした。今もFA権は所有したままだ。今の心境についても「まだ他でやりたいという感覚はないです」とキッパリ言い切った。チームへの愛着、そして自身の“美学”を語った。

明かした“美学”…他チームに目を向けない理由

インタビューに応じたソフトバンク・中村晃【写真:冨田成美】
インタビューに応じたソフトバンク・中村晃【写真:冨田成美】

再起を目指す新シーズンに挙げたキーワード