「今年で辞めるつもり」も…“投手陣MVP” 6年目で初、杉山の成長を支えた甲斐との会食

  • 記者:飯田航平
    2024.12.21
  • 1軍
巨人移籍が決まった甲斐拓也(左)とソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】
巨人移籍が決まった甲斐拓也(左)とソフトバンク・杉山一樹【写真:荒川祐史】

好成績の陰に甲斐との会食…「僕のそういうのも理解してくれた」

「ラストチャンスだと思って腹を括っていたので、良かったんじゃないかと思います」

 今季、杉山一樹投手は松本裕樹投手と並んでチーム最多の50試合登板を果たし、4勝0敗、防御率1.61の成績を残した。これほどまでに安定した結果を残した右腕に対し、甲斐拓也捕手はリーグ優勝を決めた直後に投手陣のMVPとして名前を挙げていた。

「僕は、杉山がすごく頑張ったシーズンだったなって思います。いろんな難しい部分もあったと思うんですけど、どこかで腹を括ってやり通したシーズンだったと思うので。ものすごく安定していい投球をしてくれたと思います。杉山に助けられた部分っていうのは、僕はたくさんあると思います」。正捕手は賛辞を贈った。

 巨人にFA移籍することが決まった甲斐。どの投手からも厚い信頼を寄せられるが、それは杉山にとっても同じだった。自身の投球を支えてくれたことへの感謝と、過去5年間はなかったという甲斐との会食について語った。

(飯田航平 / Kohei Iida)