激闘を終えて…今宮健太が語る2024年 押し殺した“感情の波”、全ては「後輩」のため

ソフトンバンク・今宮健太【写真:小林靖】
ソフトンバンク・今宮健太【写真:小林靖】

7度目の日本シリーズで初めて敗退も…“引っ張る側”として貢献したリーグV

 日本シリーズはDeNAに2勝4敗で敗れて、2024年の戦いは終わった。2連勝して始まった同シリーズだが、そこから4連敗で一気に終戦。そんな中で気を吐いたのが今宮健太内野手だった。全6試合で安打を放ち、打率.375で敢闘賞にも選出された。自身7度目の出場となった頂上決戦で初めて日本一を逃す結果になったが、チームリーダーの存在感は一際、輝いていた。

 4年ぶりのリーグ優勝を飾った今シーズン。7月には33歳になった。前半戦を終えた時には「もう(年齢的には)晃さんの下ですもんね。それはもう全然違います。特に自分が(先輩に)引っ張ってもらっていた時は、何回も優勝させてもらいましたし。そういう方がいなくなった途端に優勝できなくなっている」と語っていた。明確に自分が“引っ張る側”になり、駆け抜けた1年。全てが終わり、今宮は何を思うのか。

ソフトンバンク・今宮健太【写真:冨田成美】
ソフトンバンク・今宮健太【写真:冨田成美】

(竹村岳 / Gaku Takemura)