周東佑京から「お前、遅えよ!」 川村友斗の走塁…追いかけられて「やばいやばい」

  • 記者:竹村岳
    2024.10.29
  • 1軍
ソフトバンク・川村友斗(手前)と周東佑京【写真提供:産経新聞社】
ソフトバンク・川村友斗(手前)と周東佑京【写真提供:産経新聞社】

26日の日本シリーズ第1戦…横浜スタジアムの応援は「マジでデカかったです」

 球界屈指のスピードスターが、後ろから猛然と迫ってきた。「やばいやばいやばい」。感じていた率直な思いを明かした。

 頂点を決める「SMBC日本シリーズ2024」が26日、横浜スタジアムで始まった。重要な1戦目。ソフトバンクは5-3でDeNAに勝利した。注目を集めたのが、2人の走者による“追いかけっこ”だ。9回に代走から途中出場したのは、川村友斗外野手。福岡への移動日となった28日に電話取材に応じ、周東佑京内野手とのやり取りを明かした。

 川村にとっては初めての日本シリーズ。2点リードのまま、試合は9回に突入した。嶺井博希捕手に代わって、代走として一塁走者となった。周東の中前打でチャンスは広がり、今宮健太内野手を迎えた。打球は前進守備の右翼を越えていく。グラウンドに弾むことを確信してから川村はスタートを切ったが、それよりも早く周東は加速していた。2人の走者が続けるようにしてホームに生還。真後ろにいた先輩に対して、驚きの表情を見せていた。

 一連のプレーで、川村は二塁走者だった。どんな景色が見えていたのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)