愛妻に打ち明けた「寝られない」 壮絶だった“配球の夢”…海野隆司が知った1軍の重圧

  • 記者:竹村岳
    2024.10.05
  • 1軍
ソフトバンク・海野隆司【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・海野隆司【写真:荒川祐史】

今シーズンはキャリアハイの試合数…2022年は47試合も「全然これは違います」

 鷹フルでは若手からベテランにまで1人1人にスポットを当て、リーグ優勝した2024年を振り返っていきます。2度目の登場となった海野隆司捕手が明かしたのは、壮絶だった「配球の夢」。1軍で自らの居場所を作るために繰り返してきた徹底的な準備は、眠りにまで影響を与えていました。家族にまでかけてしまった“心配”……。重圧と戦った1年を詳細に語ってくれました。

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 5年目の今季は51試合に出場し、打率.173、2本塁打、10打点をマーク。多くの部門でキャリアハイの数字を残した。47試合に出場した2022年と比較をしても、「全然違います。(途中出場と)スタメンで出るのは違いますので。ただの数字で言えば、そう(似ている)かもしれないですけど」と言い切る。2022年は甲斐拓也捕手が125試合で先発マスクを被っただけに、途中出場がほとんどだった。数字以上の濃さが、優勝した今季には確かにあった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)