球団に伝えた退団の意思…実は見えていた現役の「終わり」 緒方理貢の人生を変えた出来事

  • 記者:竹村岳
  • 1軍
ソフトバンク・緒方理貢【写真:竹村岳】
ソフトバンク・緒方理貢【写真:竹村岳】

派手さではなく堅実さ…「このプレーをしたから1軍に残れた、とかじゃない」

 4年ぶりに悲願のリーグ優勝を果たしたホークス。鷹フルでは、主力選手に限らず若手からベテランまで、1人1人にスポットを当ててシーズンを振り返っていきます。今回は、緒方理貢外野手。昨オフの契約更改交渉で球団側に伝えたのは「他球団への移籍」の意思でした。自分の思いをハッキリと口にして、掴んだ“夢”。小久保裕紀監督、柳田悠岐外野手との関係性にも迫ります。

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 川村友斗外野手、仲田慶介内野手とともに春季キャンプからA組に選ばれた。3月19日に支配下登録を勝ち取ると、今季は84試合に出場して打率.173、0本塁打、4打点、4盗塁。1度も2軍に降格することなく、貴重な存在としてチームに貢献した。「大きなミスがなかったところじゃないですか。自分は先発で行くところじゃないので、このプレーをしたから残れたとかじゃない。大事なところで行くので、監督をはじめ首脳陣が求めていることができているから残れていると思います」。派手さではなく、堅実さで自分だけの居場所を作っていった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)2024.10.03