高校では応援席で眺めた「日本一」 長谷川威展が移籍1年目で味わったV「なり上がれたかな」

  • 記者:飯田航平
    2024.10.01
  • 1軍
ソフトバンク・長谷川威展【写真:栗木一孝】
ソフトバンク・長谷川威展【写真:栗木一孝】

7年越しの悲願…支えになったライバルの存在

 ホークスの4年ぶりリーグ優勝の裏には、選手ひとりひとりの様々な思いがありました。鷹フルでは、主力選手だけではなく、若手からベテランまで選手1人1人にもスポットを当てて、今シーズンを振り返っていきます。今回は現役ドラフトでホークスに加入した長谷川威展投手をお届けします。花咲徳栄高では3年時にチームが全国優勝を成し遂げるも、当時はスタンドで応援していた長谷川。新天地への移籍1年目で加わることができた歓喜の輪。「1軍に1回も行けないんじゃないか」。そう感じていた春先から優勝に至るまでの思いを語ります。

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 遠慮気味な語り口も、自信をつけた今季だった。「ちょっと成り上がれた感じはあります」。現役ドラフト制度で日本ハムから新たに加入。変則的なフォームから繰り出すスライダーを武器とする、貴重な左の中継ぎだ。プロ3年目となる今季は、キャリアハイの29試合に登板し、4勝0敗、防御率2.31の成績。リーグ優勝に大きく貢献した。

(飯田航平 / Kohei Iida)