背番号2の先発投手…数字を「変える気持ちはない」 スチュワートが明かした“野望”

  • 記者:竹村岳
    2024.09.12
  • 1軍
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:栗木一孝】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:栗木一孝】

7日の西武戦でも7回1失点…小久保裕紀監督も絶賛「言うことなかった」

 投げるたびに、存在感が際立っている。自分が着用している背番号の意味を、しっかりと理解しているつもりだ。ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手は今季、18試合に登板して8勝3敗、防御率1.98。先発ローテーションの一角として、優勝争いの中心になっている。

 チームが3連敗で迎えた7日の西武戦(みずほPayPayドーム)。先発した右腕は初回に1点を失ったものの、その後は試合を崩さなかった。7回を投げ切り、リードを保ったままリリーフ陣にバトンを託した。杉山一樹投手、ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手がそれぞれ失点を喫して逆転負けとなったが、小久保裕紀監督も「カーターは言うことなかった」と絶賛するほどの内容。本人も「立ち上がりは少し不安定でしたが、少しずつ自分らしい投球ができるようになった。後半は良い投球ができたと思います」と充実感もにじませた。

 2019年5月から、ホークスの一員となった。与えられたのは背番号「2」で、投手が着用するのは1962年の中島広喜(阪神)以来だった。球団の前任者は今宮健太内野手で、それ以前にも城島健司会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーターら、偉大な先輩たちが背負ってきた。改めて、2番についてどう思っているのか。今オフ、変更の可能性はあるのか。直撃してみた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)