30秒のミーティング…小久保監督が“本当に”伝えたかったこと 涙した若鷹への「気遣い」

ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

6日の西武戦では打線が無得点…指揮官も「プレッシャーがかかる9月」

 過去とは「比べものにならない」ほどの姿を、小久保裕紀監督から感じた。2軍時代をともにしてきた若鷹が、発言から受け取った重圧とは――。

 ソフトバンクは6日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-1で敗れて3連敗。打線が5安打無得点に終わり、一歩及ばず連敗を止められなかった。3度の得点圏で凡退した正木智也外野手に、小久保監督も「優勝争いをしていて、ゲーム差があると言いながらもプレッシャーがかかる9月、集大成。この経験をして成長すればいいんです」と語る。

 4日の日本ハム戦では痛恨の逆転負けを喫した。3点リードの9回に松本裕樹投手が登板したが、先頭打者に四球を与えたところで緊急降板。大山凌投手、岩井俊介投手も日本ハム打線を止められずに、6点を失った。降板した大山は、ベンチで目に涙を浮かべていた。試合後には全体ミーティングが行われた。小久保監督は今季から試合前の声出しを撤廃するなど、選手を集めるタイミングは極端に少なくなった。今回はどんな経緯で、選手全員が集められたのか。奈良原浩ヘッドコーチが明かす。

(竹村岳 / Gaku Takemura)