ユニホームに鮮血もコーチを阻止「降板はできない」 中継ぎ転向も…笠谷俊介の現在地

ソフトバンク・笠谷俊介【写真:竹村岳】
ソフトバンク・笠谷俊介【写真:竹村岳】

駆け寄ろうとするコーチを制し、1イニングをわずか7球で3者凡退

 ユニホームに血が付こうとも、任されたイニングを投げ抜いた。ソフトバンクの笠谷俊介投手は4日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)に3番手で登板。「(マウンド上での)投球練習中に(爪が指に)引っかかってしまって、そこから血が出ました」と、アクシデントを抱えた中での投球となった。

 コーチがマウンドに駆け寄ろうとしたが、それを制した。「抑えた抑えないを、そのせいにしたくないし。だからそんなに気にはしてなかったです」。結果は3者凡退。1イニングをわずか7球で抑えた。

 10年目の今季は先発挑戦を掲げてスタートした。しかし、シーズンが終盤戦に差し掛かる中で1軍への昇格は一度もなく、現在は2軍で中継ぎ調整を続けている。流血しながらも投げ抜いた理由と、中継ぎとして腕を振ることになった覚悟を口にした。

(飯田航平 / Kohei Iida)

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