1年以上のリハビリで「光も見えない」 和田毅に誘われたBBQ…武田翔太が明かす今

  • 記者:竹村岳
    2024.08.30
  • 1軍
ソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】
ソフトバンク・武田翔太【写真:竹村岳】

4月に受けたトミー・ジョン手術…和田もメジャー時代の2012年に経験

 若鷹と距離を詰める先輩を見て、やっぱり偉大だと思った。8月上旬、和田毅投手が選手やコーチに呼びかけてファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」でバーベキューを開催した。リハビリ組や寮生の選手たちのために「なかなかキッカケなんて(自分で作るのも)難しいでしょう」と思いを明かす。そんな和田から、名前が挙がったのが武田翔太投手だった。

 武田は昨シーズンに29試合に登板して1勝2敗、防御率3.91。中継ぎとして、新しい可能性を示したシーズンだった。年が明けた2024年は、オープン戦で1試合に登板したのみ。3月5日のヤクルト戦(みずほPayPayドーム)で、5回からマウンドへ。先頭の西川に対し、初球で死球を与えてしまった。「あれがもう狙ったところに行かなかった」と、すぐさまリハビリ組への移管を決意。4月に「右肘内側側副靭帯再建術および鏡視下肘関節形成術」、いわゆるトミー・ジョン手術を受けたことが球団から発表された。

筑後で主催されたBBQの様子【写真提供:瀧本将生】
筑後で主催されたBBQの様子【写真提供:瀧本将生】

(竹村岳 / Gaku Takemura)