石川柊太が実感するチームの変化 きっかけは首脳陣の言葉…「ここ数年なかった」一体感

  • 記者:飯田航平
    2024.04.01
  • 1軍
ソフトバンク・石川柊太【写真:飯田航平】
ソフトバンク・石川柊太【写真:飯田航平】

再確認した目標「湧き上がってくるものの方向性が1つに」

 首脳陣の言葉が目指すべきものを再認識させてくれた。石川柊太投手は3月29日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの阪神戦に2番手で登板して5回2安打無失点の好投を見せた。4回からマウンドに上がり、毎回の6奪三振。「真っ直ぐの感じが良かったですね。カーブも悪くなくて、カットも良くて」と納得の表情を見せていた。

 この日の試合で先発したのは大津亮介投手だった。開幕直前まで先発ローテーションの枠を争ってきたライバル。和田毅投手の負傷の影響で、4月4日のロッテ戦(PayPayドーム)に先発予定だった大関友久投手が、ホーム開幕戦となる2日のロッテ戦の先発を任されることになり、4日の先発には大津が選ばれた。

 惜しくも開幕ローテ入りを逃した石川だが、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)のある言葉で、自身が目指す目標への考え方が明確になったという。「ここ数年ではなかった」と、昨年まで感じていたチーム内の雰囲気までも変える言葉になったと石川は感じている。

ソフトバンク・石川柊太(左)【写真:飯田航平】
ソフトバンク・石川柊太(左)【写真:飯田航平】

(飯田航平 / Kohei Iida)