柳田悠岐の「人が変わる」瞬間 笑顔から一変…裏方だから知る打撃への執念「全くの別人」

  • 記者:竹村岳
    2024.01.19
  • 1軍
自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
自主トレを公開したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

浜涯泰司打撃投手が明かす今オフの自主トレ…少数精鋭に「絶対こっちの方がいい」

 明るくて、大きな器で後輩を引っ張る。そんなギータが、ギラっと目つきを変える瞬間がある。打撃投手だけが知る一面だ。「早すぎんじゃねえかってくらい仕上がってる」。そう語るのがここ数年、柳田悠岐外野手の“専属”として腕を振ってきた浜涯泰司打撃投手だ。着実に、頼もしすぎるほどにステップを踏む中で、仕上がりの早さの要因は「少数精鋭」にあるという。

 柳田は18日、大分・佐伯市内で自主トレを公開した。佐伯市での自主トレは2年連続で、今月6日からスタート。公開日はランメニューの後、守備練習。最後のフリー打撃では柵越えを連発し、力強い打球を見せ続けていた。自身の状態について柳田は「ちょっとだけ太ってるんですけどね、若干。でも大丈夫です、範囲内なので」とギータらしい笑顔で語る。状態に対する充実感は、表情にも表れていた。

 数年前から自主トレにも同行するようになった浜涯打撃投手は「たまたま練習中に『浜涯さん、誰か一緒に自主トレ行ってるんすか?』って聞かれて。行っていないと言ったら『じゃあ来てくださいよ』って」と経緯を語る。“早すぎる”と表現するほどの柳田の状態からは「(気合は)感じるね。年々、感じる」と、熱い思いを受け取っている。なぜ今の柳田は、順調に調整を重ねられているのか。浜涯打撃投手は「少数精鋭」が理由と語る。

ソフトバンク・浜涯泰司打撃投手【写真:竹村岳】
ソフトバンク・浜涯泰司打撃投手【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)