東浜巨は練習しすぎ? 浮き彫りとなった「悪い癖」…必要な線引きする“勇気”

  • 記者:竹村岳
    2023.12.24
  • 1軍
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

「僕に関してはコンディションが大事」…痛感した調整面の苦悩

 実直な性格が、表れたようなシーズンだったのかもしれない。ソフトバンクの東浜巨投手が20日に契約更改交渉に臨み、現状維持でサインをした。3年契約の2年目となる来季、年俸の金額は非公表だが1億5000万円前後だと見られる。会見で口にしたのは「僕に関してはコンディションがすごく大事」だということ。そして「僕の悪い癖」と自己分析する部分についても言及した。

 今季は17試合に登板して6勝7敗、防御率4.52。浮き沈みの激しいシーズンで「1つもいい数字は残せていないですし、自分の成績がチームの順位に直結していると思います。そういう意味では責任を果たせなかった1年だった」と、誰よりも東浜自身が責任も悔しさも抱いている。最終的にもチームは3位に終わり、クライマックスシリーズでも登板はなかった。

 悔しさと苦しさが目立った2023年。成績はもちろん、その内容までもしっかりと受け止める中で、東浜が要因と語ったのが「コンディション」だった。6月には34歳となった。「そういうところがまだまだ下手くそ」と言う調整の面において、どんなことを感じた1年だったのか。それが東浜の「悪い癖」だった。

ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)