球団から複数年の打診も…あえて選んだ単年契約 甲斐拓也が明かした“FAへの考え方”

  • 著者:鷹フル編集部
    2023.12.21
  • 1軍
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

現状維持で1年契約「僕らは1年1年が勝負なんで、まずは単年で」

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が21日、本拠地PayPayドームで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億1000万円(金額は推定)で契約を結んだ。来季中に国内FA権を取得予定で、球団から複数年契約の打診も受けたが、甲斐自身が単年契約を選択。会見、その後の囲み取材で複数年契約を選ばなかった思いなどを語った。

 今季は野球日本代表「侍ジャパン」でのWBC制覇から始まった1年だった。「本当にたくさんの経験をさせてもらった1年だった。3月にベストパフォーマンスでできる状態を作らないといけなかったので、難しさももちろんありました。そういった難しさも含めて、いい経験だったと思います」。調整の難しさもあったが、選ばれたものにしか味わえない経験を積んだ。

 シーズンでも139試合に出場。打率.202、2年ぶりに2桁本塁打となる10本塁打を放ち、自己最多タイの44打点をマークしたものの「納得いくようなものではない」と言う。チームも3位に終わり、3年連続でV逸。「ホークスは優勝しないといけないチーム。この結果はものすごく悔しい結果ですし、勝たないといけないチーム、優勝しないといけないチームなんで、それが全てかなと思います」と悔しい1年になった。

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

(鷹フル編集部)