石川柊太が痛感した“意識の差” 千賀滉大との再会で得た「新しい価値観」

  • 記者:竹村岳
    2023.11.23
  • 1軍
ソフトバンク・石川柊太【写真:竹村岳】
ソフトバンク・石川柊太【写真:竹村岳】

NPB時代に自主トレをともにした千賀滉大が帰国「2、3回くらい会っています」

 大切な“ブラザー”との再会を果たして、感じた思いがあった。昨オフに海外FA権を行使して、メジャーリーグに挑戦したメッツの千賀滉大投手が、1年目のシーズンを終えて帰国している。顔を合わせているホークスの選手もいるが、石川柊太投手もその1人だ。21日には福岡県内で行われた球団納会ゴルフに参加。ロゴが「ゴーストフォーク」のキャップを着用して「これは(郵送で)送れらてきたものですけどね」と笑う。

 石川にとって2023年は苦しいシーズンだった。東浜巨投手とともに、首脳陣から柱として期待されて飛び込んだシーズン。開幕ローテーションを託されたものの、結果的には23試合に登板して4勝8敗、防御率4.15。8月18日の西武戦(PayPayドーム)では自身初のノーヒットノーランを達成したものの、好不調の波は最後まで大きかった。クライマックスシリーズでも登板はなく、3年連続で黒星が先行した。

 帰国した千賀とはすでに「2、3回くらい会っています」と明かす。千賀が海を渡った際も「いなくなることに関して『俺がいなくなるけど……』みたいな話はしなかったですよ」と笑っていただけに、今回も「2人きりで会っているわけでもないですから」と改まったような話の内容ではなかったようだ。待望だったメジャーリーグへの移籍を果たした右腕との再会で、石川はどんなことを感じたのか。

ソフトバンク・石川柊太【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・石川柊太【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)