中村晃は「実は一番笑う」 同僚となり感じた“ギャップ”…西田広報が見た凄みと素顔

  • 記者:竹村岳
    2023.10.09
  • 1軍
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】

お立ち台はサヨナラ本塁打の中村晃のみ…同点弾の柳田を呼ばなかった舞台裏

 ソフトバンクは7日、2年連続となるクライマックスシリーズ出場を決めた。2日、3日の楽天戦(PayPayドーム)で連勝し、7日の楽天戦(楽天モバイル)で延長12回の接戦を引き分けて3位以上を確定させた。ここに来て改めてチームが一体感を取り戻している印象があるが、戦いを見守っている西田哲朗広報は、主力の存在感、特に中村晃外野手の偉大さについて語る。「中途半端は許さない」と、そう思えるだけの取り組みを日々、一番近くで見つめている。

 終盤戦となって、西田広報も“チームのため”を今一度、強く心掛けている。基本的にチームのスケジュールに合わせて自分も動くだけに、「広報の仕事がおろそかになってはいけないですけど、自分のできることを最大限にやろうと思っています」。打撃練習中に外野で打球を拾う、ティー打撃のトスを上げる……。細かいことかもしれないが、裏方としての意識を改めて強くし、日々を過ごしているという。

「練習日って時間が空く時があるんですよね。その時に、こっち(ベンチ付近)から見ている選手の様子と、外野を守りながら見る選手の様子は全然違う。外野を守っている裏方さんだって人数は限られているので、打撃投手の方のためにもね。打撃投手も投げるのが仕事なので、そこにパフォーマンスを出してほしいですし、そういう勝手な思いもあったり。時間がある時はそういうことしようと思っています」

ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】
日本ハム戦でサヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・中村晃(右)【写真:荒川祐史】
日本ハム戦でサヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・中村晃(右)【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)