小久保裕紀2軍監督が「1回もない」と貫いた信条 若鷹指導で考える「1番良くない」こと

ソフトバンク・小久保裕紀2軍監督【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク・小久保裕紀2軍監督【写真:上杉あずさ】

信念の根元にある岡田武史氏の言葉「勝利の女神は細部に宿る」

 ソフトバンクの2軍は29日、3年ぶり14度目のウエスタン・リーグ優勝を決めた。就任2年目で初めて優勝を手にした小久保裕紀2軍監督が鷹フルの独占インタビューに応じ、ファームの指揮官として貫いてきた育成哲学などを語った。30分を超えるロングインタビューを余すことなく、全文で公開。全3回の第1回は、小久保2軍監督なりに大切にしてきた、チーム作りにおける「信念」に迫る。

――今年の2軍と、監督自身の方針はどのようなものだったのでしょうか。
「今年というよりは2軍監督になってからですけど、去年もずっと言っていましたけど、ウォーミングアップのところ。まずは2軍に関しては、マーカーからマーカーまで、しっかりとやり切ることと、笛とともにスタートすること。各自がフライングをしないというのを決めてスタートしたので、その2点は一応やらせていました」

「1軍から降りてきた選手はクセづけができていなくて、勝手に走ったりしやすいので、それはちゃんと最初に『2軍はこういう方針でしているからね』っていうのを話して、やらせていましたね」

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