32盗塁も失敗5回は「多い」 周東佑京が考える“究極”…「無理矢理走る」の真意とは

  • 記者:竹村岳
    2023.09.23
  • 1軍
ソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】

5回に二盗を決めて150盗塁に到達…歴代達成者に「少し近づけたことはうれしい」

 節目の数字に到達した。ソフトバンクの周東佑京内野手が23日のオリックス戦(PayPayドーム)で通算150盗塁を達成した。チームは1-6で敗れたものの、ファンにも見せ場を作った快足。「数々の歴代盗塁記録を持たれている方々の数字には、ほど遠い150盗塁ですが、少し近づけたことはうれしく思います」と球団を通じてコメントした。今季の盗塁に関しては“無理矢理走る”というケースがあったという。その言葉の真意に迫った。

 先発は森唯斗投手。3回に2点を奪われて逆転されると、4回にも3点を失った。4点を追いかける5回1死、左前打で出塁すると、続く今宮健太内野手の2球目に二盗に成功した。これで通算150盗塁。今季32盗塁となり、楽天の小深田と並んでいた盗塁数で、1つ抜きん出てリーグトップとなった。試合後、150盗塁という節目にも「150か、くらいです。『やった』って感じではないです。試合が終わるまで忘れていました」と淡々と話す。

 6日のロッテ戦(PayPayドーム)から1番打者としての出場が続いている。月別で見ても、9月の8盗塁は今シーズンでは最多となった。一方で、盗塁の失敗は「5」。成功率も大切な盗塁において、この数字に関してはどう受け止めているのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)