まさかのネカフェで睡眠、オフのための“美肌対策”…選手に聞いた最近の「個人的ニュース」

ソフトバンク・川村友斗、野村大樹、古川侑利、木村光(左から)【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・川村友斗、野村大樹、古川侑利、木村光(左から)【写真:藤浦一都】

私生活のぞき見「後からきた熱帯魚の方がいい水槽」「朝6時から廊下をギャン走り」

 野球に情熱を注ぐ日々を過ごすホークスの選手たちも、一歩グラウンドを出ればそれぞれの日常生活が待っています。年代や性格、家族の存在などによって、時間の使い方やプライベートの癒しは思った以上に多彩です。

 連日酷暑が続く中、どんな夏の思い出を作っているのでしょうか。鷹フルでは独自に、4選手に話を聞き「個人的ニュース」を調査。愛娘のまさかの好みに笑ったり、オフに向けて美肌対策をしたり……。普段は見ることのできない等身大のプライベートに親近感がわいてきます。

・野村大樹内野手
「実家に帰ったんですよ、関西遠征の時に。冬には1匹だった熱帯魚が2匹になっていて、後からきた熱帯魚の方がいい水槽に入れられていました(笑)。虹色で綺麗な色味でした。種類はわからないんですけど(笑)。めっちゃ可愛いですよ、餌を持ったら上までもらいに来るので」

・古川侑利投手
「2歳の娘がいて、朝6時から廊下をギャン走りしてます(笑)。女の子なんですけど、足音がめっちゃうるさくて、めちゃくちゃ激しいんですよね。起きると『隣にいない』って思って見に行ったら、リビングから寝室を出た廊下をずっとダンダンダンって走りまくってますね。何往復もする感じで。それがけっこう頻繁にあって、何をするにも全力なんですよ。しかも癖が強くて、片手しか振らないんですよね。めちゃくちゃ反り腰で(笑)。ただ、走るのは速いと思いますね」

「(娘のマイブームは)アンパンマンがやばいですね。えげつないです。(好きなキャラは)『ばいきんまん』なんですよ……。アンパンマンだったら、ドキンちゃんとか、ロールパンナちゃんとかいるじゃないですか。まさかの悪役です(笑)。あと家でめっちゃアンパンマンの歌をずっと歌っていますね」

「娘は、僕らが言っていることをもう理解できるようになってきていて。たとえば何かをこぼした時に『ティッシュでふきふきして』って言ったらできるんですよ。野球も少しずつ分かってきていて。大谷(翔平投手=エンゼルス)さんとかテレビでよく取り上げられるじゃないですか。僕『おとう』って呼ばれているんですけど、大谷さんを見たら『おとう、おとう』って言いますね。いやいや、違うよって(笑)」

・木村光投手
「Amazonで、ハンディファン(携帯扇風機)を買いました。2枚羽のやつがあって、音もすごいんですけど、1枚羽の倍は風がきます。マジですごいです。出かける時も、もう必需品ですね。(寮の)部屋はクーラーが効いているんでいいんですけど、外に出たらもう汗が止まらないので。(最近出かけた場所は)博多駅です。ネカフェに行きました。ネットカフェです」

「確かその時、寮が工事で全停電になるみたいな。寮を出ないとクーラーも効いていないしっていうことで、時間を潰そうかなって。『ヒロアカ』(人気漫画・僕のヒーローアカデミア)を読んでました。ホテルで寝ようって思ったんですけど、高かったので、ネカフェで寝て。その後に『万葉の湯』に行きました。岩盤浴をするために。その時もハンディファンは持っていっていました」

・川村友斗外野手
「今年は頑張って日焼け止めを塗っているんですけど、(効果は)どうですか? 今年は白く行こうと思って。(北海道出身なので)福岡はやっぱり暑いです。っていうのも、年末に地元に帰るじゃないですか。みんな白いんですよ。僕だけ黒いんですよ。それは嫌だなって思って。去年帰った時も『黒っ!』ってみんなに言われたので、今年は頑張っています」

(竹村岳 / Gaku Takemura)