自主トレ仲間の野村勇ですら「仲良しこよしじゃない」 牧原大成が発する強烈な“競争意識”

  • 記者:竹村岳
    2023.05.30
  • 1軍
ソフトバンク・牧原大成【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・牧原大成【写真:藤浦一都】

左足を痛めてからわずか1か月での復帰「必要じゃないと感じるものは『やりません』と」

 自分にプレッシャーをかける意味でも、強い言葉を放っている。27日のロッテ戦(PayPayドーム)で1軍に復帰したソフトバンクの牧原大成内野手。左太もも裏の肉離れを乗り越えて、いきなり1号2ランを放つなど勝利に貢献し「ホッとはしましたけど、その後はコンタクトが悪かったので。課題はあるかなと思います」と冷静に振り返っていた。

 今季はここまで21試合に出場して打率.300、1本塁打、7打点。昨季は規定打席まで残り2打席と、限りなくレギュラーに近づき、その存在感は今季も増すばかりだ。4月27日の楽天戦(PayPayドーム)で左足を痛めて登録抹消に。1か月という短期間での復帰も、自分のやり方に自信と誇りを持っていたからだ。

「全部が全部、言われた通りにやっていてもダメだったので、無視することもありました。これは自分で必要と感じるものと、必要じゃないと感じるものには『それはやりません』って伝えていました。できるだけ最短で(戻ってこられるように)。本当に、そのまま言われた通りにやっていても、もうちょっと長い時間がかかっていた。そこは自分の経験で」

(竹村岳 / Gaku Takemura)