3回まで完全投球も5回急変… 藤井皓哉と斉藤和巳コーチが序盤から感じていた“不安”

  • 記者:福谷佑介
    2023.04.23
  • 1軍
ソフトバンク・藤井皓哉【写真:竹村岳】
ソフトバンク・藤井皓哉【写真:竹村岳】

3回までパーフェクトも実際は不調「本来の球ではなかった」

■ロッテ 6ー0 ソフトバンク(22日・ZOZOマリン)

 突然、試合の流れが激流へと変わった。22日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に、ソフトバンクは0-6で敗戦。今季ワーストの4連敗となり、開幕から守ってきた首位の座から陥落した。チーム状態の悪さもあり、試合後、藤本博史監督は「今日はなし」とだけ言い残して帰りのバスへ乗り込んだ。今季初めて試合後の取材対応を行わなかった。

 先発の藤井皓哉投手は初回、3者連続三振の立ち上がり。3回まで1人の走者も出さない完全投球を見せた。4回に初安打を許したものの、4回までわずか1安打に抑えていた。だが、5回、突如として崩れた。先頭の安田を内野安打で出塁させると、井上、ポランコに連続四球。無死満塁のピンチを背負った。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)