なぜ安打が出ない? 高まる2軍落ちの危機…長谷川コーチが正木に感じる“異変”

  • 記者:福谷佑介
    2023.04.19
  • 1軍
ソフトバンク・正木智也【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・正木智也【写真:藤浦一都】

復調のキッカケは「開き直ってやるしかないかな、と」

 ソフトバンクの正木智也外野手が、正念場を迎えている。2年目の今季は開幕スタメンを掴んだものの、ここまで9試合に出場して18打席ノーヒット。不振が続き、徐々に出場機会が減少してしまっている。

 開幕当初、藤本博史監督は正木へ大きな期待を寄せ、最低でも50打席のチャンスを与えることを示していた。だが、蓋を開けてみれば、予想だにしない大不振。なかなか復調の兆しも見えず「開幕から50打席とは言ったけど、こういう内容だとは思っていなかったからね。状態悪いまま50打席やっても意味ないからね。元に戻してやるっていうのも考えないといけないのかな」と、50打席到達を待たず、ファームで再調整させる可能性を示した。

 19日の西武戦からは、ファームで好調だった増田珠内野手が1軍に昇格する。登板間隔を空けるために登録抹消となっている和田毅投手の枠に入るため、入れ替わる選手はいない模様だが、遅かれ早かれ、1軍の中からファーム降格となる選手は出てくる。増田は正木と同じ右打ちの外野手だけに、正木がその対象となってもおかしくない状況だ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)